動くものがあっても検知しない – WIPシリーズ

動体検知機能は、画面上の色や明るさの変化に対して機能します。色や明るさの変化が乏しい場合、検知されない場合があります。逆に、変化の度合いが大きいほど検知しやすくなります。
※動体検知機能は、被写体までの距離や周囲の色との差、設置環境によりその精度が変わります。設定を細かに指定しても希望の精度に至らない場合は、常時録画でのご利用をお勧め致します。

原因1:設定に誤りがある可能性があります。

対策:動体検知設定が正しく行われていることを確認してください。尚、設定はInternetExplorerでのアクセスで行うとより詳細な設定が可能です。また、設定に間違いは無いという場合は、カメラの前に手をかざすなどした場合に正常に検知されるかをご確認ください。手をかざすと検知が行われるようであれば、被写体までの距離、動作の大きさなどが検知の対象となっていないものと思われます。検知感度を高く設定してお試しください。
 また、検知感度の設定とは別に、検知エリアを絞ることによって検知感度を若干高めることが出来ます。検知エリアを狭くして、希望の検知設定となるかをお試しください。

原因2:設定に誤りが無く、カメラの前で手をかざしても動体検知が行われない場合、カメラの不具合の可能性があります。

対策:設定に誤りが無いにもかかわらず、一切動体検知を行わない場合は、カメラに何らかの不具合が発生している可能性があります。サポートデスクまでお問い合わせください。(たまに検知することがある、という状態の場合は、検知機能は動作しています。検知感度やエリアを調整してもお望みどおりの検知を有しない場合は、常時録画でのご利用をお勧め致します。)

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